会社の廃業が決まってからの町内は
ウワサが飛び交い出しました。
想像はしていましたがヒドイです。
どこでどう間違った情報になってしまうのか?
そうですよね、
他人は、話は面白いほうがよろこびますから
真実なんてどうでもいいんですよね。
いちいち、「それはチガウ!」
って言っていくのも馬鹿らしくなります。
でも働く従業員は外からの情報のほうが心配になります。
みんな不安をかかえながらの出勤の毎日でした。
やっぱり金融関係が一番早くとらえていたようです。
倒産では大変ですから。
でも従業員もすぐに転職というわけにも行かないですから
10月まで現状のままで
不安なカタチで勤めなければなりませんでした。
給料はもらえるんだろうか?
切実な問題です。
景気がいいころの建設業では
ボーナスも人に自慢できるくらいでしたけど・・・。
談合問題やら耐震偽装やらで入札制度もかわり、
どんどん建設業の衰退が見えてきてしまいました。
会社とのトラブルはというと
さいわいにも会社は献身的でした。
従業員も多少の不満はあったでしょうけど
一番の不安は「へんなでっちあげのウワサ」
・・・でした。